学校ブログ
R6.10.17_フッ化物洗口 & 歯科健診(2・4・6年) & 英語研修会
本日、2回目のフッ化物洗口を実施しました。本日は、学校歯科医の先生にもお越しいただき、子供たちのうがいの様子を見ていただきました。不安感を高めないための音楽の使用など、具体的なアドバイスもいただきました。
1校時、2・4・6年生で歯科健診を実施しました。全体的に虫歯の子は減っているが、歯肉炎の6年生が増えていること、高学年であっても、大人が最終確認してあげることが大切なことなど、ご指導いただきました。
放課後、外部指導者をお招きして、外国語指導法研修会を実施しました。喜怒哀楽などの感情カードを引いて、その感情を乗せながら、英会話をする体験をしました。相手に伝えるのは、単語以上に、感情を乗せることが大切なのだと実感しました。
R6.10.16_体育研究授業(2年) & 鑑賞会(3年)
2校時、2年生が体育の研究授業を行いました。体育館には、アドベンチャーパークに見立てて、マット遊びの場がたくさん設定されていました。楽しいバックミュージックが流れる中、子供たちは、全身を使ってマット遊びにのめり込んでいました。
5校時、3年生の子供たちが、「絵を楽しむ会」の鑑賞会を行っていました。子供たちは、友達の作品の良いところや、工夫されているところを見つけて、伝え合っていました。たくさんの作品を改めて鑑賞すると、どんどん良いところに気がつくようです。
R6.10.15_「くるくるクランク」(5年) & 放課後子ども教室
1・2校時、5年生の子供たちが、クランクの動きをいかしたおもちゃを作っていました。ハンドルをくるくる回すと、針金の先に付けた生き物が上下に動きます。子供たちは、動きの違いを楽しみながら、夢中になって作品を仕上げていました。
放課後、子供たちが、放課後子ども教室に参加していました。今日の活動は、「3B体操」。子供たちは、3つの用具を使って、心と体をリラックスさせながら、運動していました。毎回、楽しい活動を企画してくださる方々に、改めて感謝いたします。
R6.10.11_跳び箱(1年) &「まどのあるたてもの」(2年) & 移動図書館 & 陸上記録会練習(6年)
3校時、1年生が跳び箱遊びをしていました。初めての跳び箱に、子供たちはワクワクが止まらない様子でした。まずは、気持ちを落ち着けて、安全な準備や片付けの仕方を学びました。初めての体験は子供たちにとってより達成感があるようです。
4校時、2年生の子供たちが、カッターナイフの使い方を初めて学びました。子供たちは少し緊張しながらも、安全の約束をしっかりと守って、「チクッ、スー」の合言葉を意識しながら、カッターを上手に使いこなしていました。
昼休みには、久しぶりの秋晴れのもと、移動図書館がやってきました。我さきにと全力で走り寄ってくる子供たちを見ていると、本の魅力を改めて感じます。子供たちには、読書月間に少しでも多くの良き本と出会ってもらいたいと思います。
6校時、6年生が陸上記録会の練習に取り組んでいました。走り高跳びチームでは、120㎝を成功する子が急増し、さらなる成長が楽しみです。今日は最後に、400mリレーで、6年生と5年生の選抜チームが真剣勝負をしました。緊張感ある中、好記録が出ましたが、課題も多くまだまだ記録が伸びそうです。あと一週間、力を出し切ってもらいたいと思います。
R6.10.10_勾玉作り(5年) & 光サンドイッチ(3年) & 修学旅行計画(6年) & クラブ活動(4・5・6年)
2・3校時、5年生が勾玉作りを体験しました。さきたま史跡の博物館の方々に教えていただくと、子供たちの勾玉は、素晴らしい出来に仕上がりました。完成した勾玉は、来年のさきたま火祭りでも、子供たちの衣装に彩りを添えることと思います。
3年生のフロアに行くと、ステンドグラスのような作品が教室を彩っていました。カラフルな薄色紙を二枚のトレーシングペーパーで挟んだ柔らかい光の作品です。動物やお花、魚など、子供たちの大好きなものにあふれていました。
5校時、6年生が、修学旅行の計画を楽しそうに話し合っていました。目的地までの時間を調べたり、昼食で何を食べるのかを決めたりしていました。計画通りに進まないことも経験です。子供たちには、すべてを楽しい思い出にしてもらいたいと思います。
6校時、家庭科室ではべっこう飴作り、図工室ではスライム作りが行われていました。どちらも子供たちに大人気の活動で、いつも以上に楽しんでいるようでした。料理が得意な子が、べっこう飴作りの仕上げで大活躍する場面も見られました。
R6.10.9_フッ化物洗口の開始 & 音楽会練習(4年) &「うきうきボックス」(1年) & 出産報告(3年)
今日から埼玉小でも、フッ化物洗口が始まりました。先週、水を使ったブクブクうがいが上手くできなかった子も、本番は、落ち着いてスムーズにできていたようです。まだ一回だけですが、トラブルが起こることなく、安全に実施できてよかったです。
1校時、4年生の子供たちが、体育館で音楽会の歌練習を頑張っていました。子供たちは、体育館の広さに合わせて、声を遠くに届けることを意識して練習していました。本番の産文ホールは、さらに広いです。子供たちの伸び伸びとした歌声を期待しています。
3・4校時、1年生の子供たちが、箱の特徴をいかして、うきうきする姿に変身させていました。切ったり、つなげたり、持ち手をつけたり、動くようにしたりと、子供たちの工夫があふれていました。休憩するのも惜しんで、夢中で作っていました。
帰りの会の時間、先日、赤ちゃんを出産した先生が、3年生の子供たちに会いに来てくれました。うつぶせで待つ子供たちに、サプライズで登場すると、驚きと喜びの大歓声が沸き起こっていました。子供たちにとって、赤ちゃんを見るのも、素晴らしい体験になったことかと思います。
R6.10.8_遠足(1・2年) & 足袋体験(3年) & 和紙の招待状(4年) & お茶体験(ふれあい学級)
1・2年生の子供たちが、東武動物公園へ遠足に行きました。朝から雨模様でしたが、子供たちは、「雨の日の動物に会える。楽しみ!」と、終始ハイテンションでした。動物公園に到着すると、雨もやみ、素晴らしいコンディションで動物と触れ合うことができました。2年生が優しく1年生をリードする姿も見られ、その成長をとても嬉しく感じました。お家の方々や先生方のお陰で、怪我をしたり、体調を崩したりする子もなく、無事に実施することができました。ありがとうございました。
1校時、3年生の子供たちが、社会科の授業で、行田の足袋づくりの学習をしていました。実際に足袋をはく体験をすると、子供たちからは、「気持ちいい。」「わたしも足袋を作ってみたい。」と、嬉しそうな声が上がっていました。
業間休みに、4年生の子供たちが、市内音楽会への招待状を届けてくれました。内容も嬉しかったのですが、招待状の用紙が、先日の社会科見学で作った和紙だったので、とても驚きました。心のこもった招待状に、音楽会がさらに楽しみになりました。
放課後のふれあい学級で、お茶体験を実施しました。講師の先生には、6年生のお茶体験に続き、再度、お世話になりました。日本人としてのおもてなしの心や、多くの方々の思いやりに触れたことが、子供たちにとっての一番の体験になりました。
R6.10.7_埼中体育祭 &「おもちゃ作り」(2年) &「どろどろカッチン」(4年) &「学校じまん」(3年)
午前中、埼玉中学校の体育祭を参観してきました。ぬかるむグランドでも、子供たちが一生懸命に競技する姿は、躍動感にあふれ素晴らしいものでした。どんな状況にも負けず、前向きに声をかけ合い、協力する姿に、只々感動しました。
3・4校時、2年生の子供たちが、身近な素材を使って、おもちゃ作りに取り組んでいました。輪ゴムでトコトコ動く仕組みや、跳び出す仕組み、風や坂道で動く車など、工夫がいっぱいでした。子供たちは、みんなで遊ぶのも楽しみのようです。
3・4校時、4年生の子供たちが、タオルを液体粘土に浸し、あらかじめ作っておいた型の上に置いて乾かしていました。子供たちは、手をベトベトにしながら、不思議な立体づくりに夢中になっていました。固まった後の活動も楽しそうです。
5校時、3年生の子供たちが、タブレットのカメラ機能を使って、埼玉小の自慢できるものを撮り集めていました。友達や先生方を自慢と考える子もいて、嬉しかったです。最終的にどんなものが自慢として集まってくるのかが楽しみです。
R6.10.4_社会科見学(4年) &「いろいろいろみず」(2年) &「命の授業」(5・6年)
4年生の子供たちが、東秩父方面へ社会科見学に行きました。ピースミュージアムでの戦争体験をスタートに、和紙の里での紙すき体験、川の博物館と、イベントが盛りだくさんの一日でした。子供たちにとっては、インパクトの強い内容もありましたが、社会について深く考えを巡らせる良いきっかけになったことと思います。
3・4校時、2年生の子供たちが、ペットボトルを使って、思い思いに色水を作っていました。子供たちは、少しずつ色の濃さを変えて綺麗なグラデーションを作り出していました。色の濁りに気を付けながら、色の混ざり具合を楽しんでいるようです。
5校時、5・6年生を対象に「命の授業」を実施しました。ピンクリボンの会の方々を講師にお招きし、がんについての正しい知識や、健康や命の大切さに気づくためのお話を聞きました。子供たちは、何気ない日々を、大切に生きていこうと感じているようでした。
R6.10.3_フッ化物洗口試行 & 歯科健診(1・3・5年) & 卒業アルバム写真撮影(6年)
業前、フッ化物洗口に向け、水を使って練習をしました。低学年の子供たちが、1分間ぶくぶくうがいをし続けられるか心配でしたが、どの子も上手にできていたようです。来週の本番も、安全に配慮しながら、実施していきたいと思います。
1校時、1・3・5年生が歯科健診を受けました。学校歯科医の先生からは、健診を受ける子供たちの態度が良かったことや、1学期よりも虫歯の状況が大きく改善していたことなど、お褒めの言葉をいただきました。ご家庭でのご協力に感謝いたします。
午前中、6年生が卒業アルバム用の写真撮影を始めていました。子供たちは、少し明るめの服装で、朝からテンションが高めでした。子供たちは、自分たちで選んだ思い出の場所で、嬉しそうに元気なポーズをとっていました。そして、今日は、6年生36人全員が集まれたことが、子供たちにとっても、何よりも嬉しい出来事だったようです。6年生の子供たちには、あと半年の間に、少しでも多くの良い思い出を残してもらいたいと思います。
R6.10.2_種まき(たんぽぽ学級) & 直線縫い(5年) & 読書の木(2・3年) & あいさつ名人表彰
1校時、たんぽぽ学級の子供たちが、ダイコンやカブ、ニンジンなど、秋まき野菜の種まきをしていました。花壇の底が浅いので、土を高く盛り上げていました。子供たちは、丁寧に水やりをしながら、芽が出るのを楽しみにしているようでした。
3校時、5年生の子供たちが、ミシンで直線縫いの練習をしていました。ミシンは便利な反面、縫い始めるまでの手順がたくさんあります。子供たちは、試行錯誤しながらも、ミシンを上手に使いこなしていました。ランチョンマットの完成も楽しみです。
読書月間に入りまだ2日目ですが、各学年の読書の木が、たくさんの実をつけ始めました。今、子供たちは、ちょっとした隙間時間を使って、熱心に本を読んでいます。すでに10冊以上も読んでいる子もいて、その頑張りには驚かされました。
給食の放送で、「あいさつ名人」に選ばれた子供たちの発表を行いました。各学級の歓声は職員室にまで聞こえてきました。昼休みに賞状を受け取った子供たちも、大喜びでした。これからも子供たちの元気が学校中にあふれてもらいたいと思います。
R6.10.1_詩の暗唱(たんぽぽ学級) & 縮図(6年) & 道徳示範授業(2年) & ふれあい学級
1校時、たんぽぽ学級の子供たちが、詩の暗唱を聞かせてくれました。校長室の中でも、緊張することなく、元気よく暗唱をしていました。子供たちの頑張りをたたえて、校長賞とシールの贈呈を行いました。
1校時、6年生の子供たちが、縮図を利用し、直接はかれないような校舎などの高さを測っていました。子供たちは、巻き尺や分度器で実際に測量することで、縮図の便利さを体感していました。
4校時、2年生が初任者の先生に向けて、道徳の授業を公開していました。子供たちは、友達とけんかをした時に、なかなおりする方法を考えていました。金子みすゞの「こだまでしょうか」の朗読をききながら、なかよしのひみつを感じているようでした。
放課後、ふれあい学級を開きました。今日も子供たちは、自分たちで進んで準備し、担当の先生方を静かに待つことができていました。みんなで一緒に頑張る雰囲気が、子供たちの素晴らしい行動につながっているようでした。
R6.9.30_お別れ会(1年) & お誕生日会(たんぽぽ学級) & 火山灰の観察(6年) & フッ化物洗口研修
3校時、1年生が、4月からサポートに入ってくださっていた先生との「お別れ会」を開いていました。当初の計画から9月までだったとはいえ、最終日と思うと、寂しさで胸が痛みます。子供たちとは、ゲームで楽しみながら、笑顔でお別れをしました。
たんぽぽ学級の子供たちが、9月生まれのお友だちのお誕生日会を開いていました。イスとりゲームや神経衰弱をしながら、みんなで楽しい思い出を作りました。お祝いされた子供たちも、今日は嬉しい気持ちでいっぱいのようでした。
5校時、6年生の子供たちが、理科の時間に火山灰を水で洗い、火山灰に含まれる鉱物の種類を調べる実験をしていました。輝石があることを聞いた子供たちは、宝石を探すかのごとく、一生懸命に火山灰を水で洗い流していました。
放課後、フッ化物洗口の教職員研修会を開きました。10月から始まるフッ化物洗口を安全かつスムーズに行うために、改めて実施方法を確認しました。教職員一人ひとりが、本物の薬液を使って、実際にフッ化物洗口を体験しました。
R6.9.27_林間学校⑦(学校到着)
林間学校から5年生の子供たちが無事帰校しました。子供たちの表情からは、疲れよりもやり遂げた達成感が感じられました。自分たちで考え、協力し、すべての活動をやり遂げた体験は、子供たちの成長にとって、大きな経験値になりました。すべての子供たちと先生方の二日間を称えたいと思います。
R6.9.27_林間学校⑥(シープドッグショー)
二日目のスタートは、伊香保グリーン牧場です。大自然の中、ヒツジと触れ合いました。シープドックショーで、どんな演技が観られるのか、子供たちはワクワクしている様子です。天気は良好、午後からのスタンプラリーも楽しみです。
R6.9.27_林間学校⑤(二日目開始)
林間学校二日目がスタートしました。昨日は、体力を使い果たしたのか、子供たちはぐっすりと眠れた子が多かったようです。早朝の大沼散策では、まだ少し眠そうにしている子もいましたが、冷たい空気が清々しく感じられました。昨日の夕食に続き、今日の朝食も、子供たちは、もりもりと食べています。食欲は元気の証。今日の活動もきっと素晴らしいものになるでしょう。
R6.9.26_林間学校④(キャンプファイヤー)
太陽が西の空に沈み、厳かな雰囲気の中、キャンプファイヤーが始まりました。子供たちのトーチには、真っ白な衣装に身を包む山の神から授けられた火が灯りました。大きく燃え上がる炎をとり囲むと、さらにテンションが上がります。子供たちは、ゲームやダンスを力尽きるまで全力で楽しんでいました。入浴後も、けが人や体調不良者はなく、子供たちはみんな就寝に備えています
R6.9.26_林間学校③(登頂・昼食)
先ほど、現地から連絡が入りました。子供たちは登山を終え、全員無事に下山したようです。現在、怪我をしたり、体調を崩したりする子は、おりません。さすが、埼玉で育った子供たちです。素晴らしい。とは言え、疲れがたまっている子もいるようです。しっかりと昼食と休息をとり、午後の活動に備えてもらいたいと思います。
R6.9.26_林間学校②(登山開始)
10時50分、予定どおり新坂平に到着し、地蔵岳に向けて登山がスタートしました。バスで体調を崩す子もなく、みんなとても元気です。山頂でも元気が続くようにペースを守って頑張ってもらいたいと思います。
R6.9.26_林間学校①(出発)
26日(木)早朝、5年生が赤城山へ林間学校に向かいました。1日目には、登山からキャンプファイヤーまで盛りだくさんの体験が実施されます。今日は、気温も下がり、絶好の活動日和です。子供たちは、テンション高めで元気に出発していきました。
R6.9.25_ハードル走(6年) & 作品完成(2年) & 絵を楽しむ会
3校時、6年生の子供たちが、ハードル走の練習をしていました。本番と同じようにハードルを並べると、子供たちは一段とやる気が出たようです。ベランダから眺めていても、リズムに気を付けながら、一生懸命に跳んでいることが伝わってきました。
3校時、2年生の廊下を通りかかると、子供たちが、完成した図工の作品を嬉しそうに見せてくれました。ちぎってのりづけされたお花紙が、色々な生き物に見えてきます。窓の光にかざしながら、子供たちは、キラキラと光る様子に大喜びしていました。
各学年とも「絵を楽しむ会」に向けての作品作りが進んでいます。近頃は、廊下を通るたびに作品が増え、校舎内がどんどん華やかになっています。10月に入ったら、保護者の皆様への公開も予定していますので、ぜひ、ご覧いただければと思います。
R6.9.24_大根の種まき(2年) & ダイヤモンドパーティー(2年) & わり算(5年) & ふれあい学級
1校時、2年生の子供たちが、大根の種まきをしていました。今回も、畑の準備から種のまき方の指導まで、地域の方にご協力いただきました。子供たちにとって土を直接手で触るのも貴重な体験です。地域の皆様、ありがとうございました。
4校時、2年生の子供たちが、ダイヤモンドパーティーを開いていました。子供たちは、クラスで頑張ったことがあるたびに、宝石を一つずつ貯めているようです。たくさん貯まった宝石を数えながら、子供たちは、大喜びしていました。
4校時、5年生の子供たちが、学習ソフト「ミライシード」を使って算数の学習をしていました。子供たちは、教師が配信した課題を、自分のタブレットで解き、答えを返信していました。この数週間で子供たちの操作スキルが着実に高まっているようです。
放課後、「ふれあい学級」が開かれました。子供たちは、2チームに分かれて、体育館でドッジボールをしていました。ビブスの数字が勝敗に影響する特別ルールでした。異学年がチームとなり、一緒に遊ぶことで、子供たちの絆がより深まったようです。
R6.9.20_「さきたま戦隊ミドレンジャー」(3年) &「のりのりおはながみで」(2年) &「お礼返し返し」(4年) & 埼玉中学校運営協議会
1校時、3年生の子供たちが、校庭で太陽の観察をしていました。遮光板越しに見える太陽に、子供たちは驚きの声を上げていました。遮光板を手放せなくなった子供たちを、その姿から「さきたま戦隊ミドレンジャー」と名付けました。
3校時、2年生の子供たちが、お花紙をちぎって、ビニール袋に彩りよく貼り付けていました。子供たちにとっては、のりで手がベトベトになることも、楽しい感触のようです。休憩になっても、のりのりでやめられないといった様子でした。
先日、4年生の道徳の研究授業の際に、地域の方々にビデオ出演をしていただきました。地域の方々の無償の愛に触れた子供たちは、自主的にお礼の寄せ書きを作りました。そして、そのお礼返しとして、地域の方々から再度メッセージやプレゼントが届きました。大喜びの子供たちは、「お礼返し返し」がしたくて、すぐに会いに行きたいといった様子でした。
午後から、埼玉中の学校運営協議会に出席しました。教育文化センター「みらい」のホールで校内音楽会が開かれました。子供たちの歌声は、低音の響きが美しく、迫力のある合唱となっていました。声と心を一つに合わせ、団結する姿に感動しました。
R6.9.19_すくすくタイム & 陸上練習(6年) & 水害対応避難訓練 & クラブ活動(4・5・6年)
今日の業前はすくすくタイムでした。気温が高くなる前でしたが、一生懸命に運動する子供たちは、汗びっしょりになっていました。適度な体への負荷は、子供たちの体力を高めます。安全性を見極めながら、子供たちの体力向上につなげたいと思います。
1校時、6年生がハードル走の練習をしていました。ハードル走の選手だった教員が指導者としてお手本を示すと、子供たちの動きが一段とよくなっていきました。ビデオよりも実際に見ることの重要性を強く感じました。
3校時、水害対応の避難訓練を行いました。校舎は、非常に安全な建物です。無闇に外に避難するのではなく、川の氾濫の際には、素早い垂直避難が大切です。子供たちは、約束を守って、落ち着いて素早く行動できていました。※行田市ハザードマップ
6校時は、子供たちが楽しみにしているクラブ活動でした。室内目隠し鬼ごっこ、プログラミング、プラ板作り、べっこう飴づくりなど、どのクラブでも、子供たちが楽しそうに活動している様子が見られました。
R6.9.18_あいさつ運動(5年) & アサガオの絵(1年) & リズム太鼓(2年) & 修学旅行コース決め(6年)
昨日の6年生に続き、今日は5年生の子供たちが「あいさつ運動」を行いました。厳しい暑さで、子供たちは汗だくになっての登校でしたが、正門前には、子供たちの元気なあいさつが響いていました。あいさつをすることで、朝から活力が湧いてきます。
3・4校時、1年生の子供たちが、育てたアサガオを題材に絵を描いていました。子供たちの絵には、画用紙いっぱいに、たくさんのアサガオと、友達と楽しそうに遊んでいる様子が描かれていました。絵の説明をする子供たちも、とても嬉しそうでした。
5校時、2年生の子供たちが、和太鼓を使って、リズム打ちをしていました。「♩トン・ト・トン♩トン・ト・トン♩」と、息の合った太鼓の音色が鳴り響き、何だか教室が、お囃子会場のようになっていました。子供たちのテンションの高まりを感じました。
6校時、6年生の子供たちが、修学旅行のコースを話し合っていました。どのグループも、訪れたい場所は盛りだくさんのようでした。子供たちは、何度も修正しながら、計画を立てていました。計画を立てるときのワクワクも、旅行の楽しみの一つです。
R6.9.17_外国語活動(1年) & 新潟の小学校との交流(4年) & マット運動(2年) &「にじんで広がるものがたり」(3年)
3校時、1年生の子供たちが、英語の歌を楽しそうに歌っていました。「♩クラブ~ドルフィン~ゼリーフィッシュ♪」と、生き物の動きを振り付けをしながら歌っていました。子供たちは、月に一度の英語の時間をいつもとても楽しみにしています。
4校時、4年生が新潟の小学校とオンラインで交流会を開いていました。まず、今日は、お互いの小学校の特色を紹介し合っていました。300㎞近く離れている小学校が繋がる衝撃は、とても大きいものがありました。今後の交流の深まりも楽しみです。
※新潟市立松浜小学校ホームページ
4校時、2年生の子供たちがマット運動をしていました。子供たちは、先生の号令にタイミングを合わせて、素早くブリッジをしていました。子供たちのブリッジしている姿を見ていると、その体の柔らかさがとても羨ましく感じられました。
6校時、3年生の子供たちが、白いクレヨンで描いた形の中に絵の具をたらしてにじみをつくり、工夫しながら自分の色の世界を表現していました。子供たちの描く淡い色づかいの花や生き物からは、子供たちの優しさや楽しさが伝わってきました。
R6.9.13_猛暑の移動図書館 & アサガオの種とり(1年) & 習字(たんぽぽ学級)& 交流会の練習(4年)
暑さが厳しいため、昼休みの移動図書館は、水分補給を十分した後、短時間で行えるように子供たちに声をかけました。汗をかきながらも、懸命に選び続ける様子を見ていると、子供たちにとって、いかに本が魅力をもっているかを感じました。
5校時、1年生の子供たちが、アサガオの種をとっていました。子供たちは、下に落ちてしまった種も、一粒も残さないように一生懸命に集めていました。この後、種は、新一年生へのプレゼントに、ツルは、リースに変身します。完成が楽しみです。
5校時、たんぽぽ学級の子供たちが、習字を行っていました。子供たちは実態に合わせて、筆だけでなく、筆ペンなども使って取り組んでいました。一人一人の課題は違っていますが、どの子も静かに集中して頑張っていました。
6校時、4年生が新潟の子供たちとの交流会のリハーサルを行っていました。実際に教室と図工室をオンラインで繋いで、埼玉小の紹介をしていました。少し緊張した様子もありましたが、一生懸命な様子がより伝わってきました。本番も楽しみです。
R6.9.12_陸上練習開始(6年) & 体つくり運動(1年) & 東部教育事務所学校訪問
1校時、6年生の子供たちが、スタートダッシュの練習をしていました。走る動きは、陸上競技の基本となります。校内陸上記録会に向けて、6年生の練習がスタートしていました。コツをつかんだ子供たちの走りは、とても力強く感じられました。
2校時、1年生の子供たちが、ジャングルジムを使って、体つくりの運動をしていました。ジャングルジムを登り降りすることで、体を操作するために様々な能力が高まります。子供たちは、たくさん汗をかくほど、夢中になってチャレンジしていました。
本日は、東部教育事務所、行田市教育委員会の方々にお越しいただき、学校の取組やすべてのクラスの授業について、ご指導いただきました。学校概要の説明に始まり、公開授業の参観、研究授業、分科会、全体会と、午前中から放課後まで一日がかりの学校訪問でした。指導者の先生からは、先生方の指導法についてだけでなく、子供たちが生き生きと活動する様子についても、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。先生方や、頑張った子供たちをとても誇らしく感じます。
R6.9.11_わくわくタイム &「月の動き」(4年) & 避難所設営確認
業前に「わくわくタイム」を行いました。1年生から6年生までの縦割り班で集まり、全校遠足で遊ぶ内容を話し合っていました。低学年の子供たちでも楽しめるようにと、リーダーを中心に、おにごっこ遊びやボール遊びの工夫を考えていました。
2校時、4年生の子供たちが、月や星の動き方について動画視聴をしていました。直接観察できない事柄は、「NHK for school」などの動画視聴が非常に効果的です。子供たちは、集中してメモをとりながら、月の満ち欠けについて調べていました。
午前中、埼玉小担当の市職員が集まり、AEDの場所や避難所となる部屋の状況、防災倉庫の中身、避難経路や誘導路の確認を行いました。スムーズな避難所設営につなげるためには、市職員の方々との日々の連携や共通理解が欠かせません。令和元年度に避難所設営をした時のことを振り返りながら、避難所設営の手順や課題点を確認していきました。
R6.9.10_読み聞かせ(5・6年) & 学級会(2年) & ふれあい学級
業前、図書ボランティアの方々が、5・6年生の子供たちに読み聞かせをしてくださいました。読み聞かせをすることで、子供たちの語彙力や読解力、想像力などが向上します。読書離れが進む高学年の子供たちだからこぞ、新しい本との出会いともなる「読み聞かせ」が大きな意味をもちます。子供たちには、本により親しみをもつきっかけにしてもらいたいと思います。今日は、各学年2クラスに分かれ、4部屋で4人のボランティアの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。
5校時、2年生の子供たちが、クラスの絆を深めるためのパーティーを学級会で話し合っていました。みんなで楽しむためのアイデアをたくさん考え出していました。子供たちには、イベントを通して、友達のよさをより感じてもらいたいと思います。
放課後、2学期最初の学力向上学級(ふれあい学級)を開きました。子供たちは、指導担当の先生が来る前から、自分たちで考えて机とイスを整えていました。その時々に必要なことを考え行動できる子供たちは、本当に素晴らしいと感じました。
R6.9.9_「あきさがし」(1年) & ミライシード(3年) &「へんてこ山の物語」(4年) & 委員会活動(5・6年)
3・4校時、1年生の子供たちが、校庭で秋探しをしていました。大きなバッタや、セミの抜け殻を見つけて、嬉しそうに見せてくれました。捕まえられなかった子もいましたが、友達に見せてもらいながら、みんなで見つけた秋をスケッチしていました。
2校時、3年生がミライシードの操作練習をしていました。担任がタブレット上で子供たちにアンケートを配り、すべての回答を一つの画面に集約していました。子供たちが操作スキルを習得することで、今後、様々な学習活動に活用の場が広がります。
3・4校時、4年生の子供たちが、ヘチマをモチーフに不思議な世界を作り出していました。子供たちの作品を見ると、絵の具を混ぜ合わせ、彩り豊かな緑色で物語を表現していました。楽しそうに遊ぶ子供たちの絵には、たくさんの笑顔が溢れていました。
6校時、5・6年生の子供たちが、2学期最初の委員会活動に取り組んでいました。石鹸やボールの空気の補充、放送原稿や読書の木の準備と、各委員会によって仕事は様々ですが、短い時間の中、どの子も、テキパキと一生懸命に取り組んでいました。
R6.9.6_避難訓練(休み時間/地震/火災) &「うごくうごくわたしのおもちゃ」(2年) &「林間学校に向けて」(5年)
業間休みに地震からの火災が発生したことを想定して、避難訓練を行いました。いつどんな場面で災害が起こるか分からない時代です。子供たちには、冷静に自分や周囲の人の命を守る行動をとれるようになってもらいたいと思います。校庭で遊んでいた子供たちも、校舎内にいた子供たちも、安全に素早く避難することができていました。
5校時、2年生の子供たちが、紙皿や紙コップ、割りばしなど、身近にあるものを使って、楽しく遊べるおもちゃの設計図を作っていました。どんな材料が必要かを考えながら、子供たちは、早く作り始めたくてたまらないといった様子でした。
6校時、5年生の子供たちが、みんなで林間学校を成功させるための方法を学級会で話し合っていました。クラスのスローガンから、キャンプファイヤーのレクまで、どの子も、林間学校を盛り上げる工夫を一生懸命に考えていました。
R6.9.5_すくすくタイム開始 &「こんな係がクラスにほしい」(3年) & 校長賞授与
業前に、2学期初めての「すくすくタイム」を行いました。サーキットトレーニングの種目の一つになっている「鉄棒」は、今後、逆上がり調査をすることになっています。子供たちは、各々に目標を立てて鉄棒にチャレンジしていました。今年の体力テストの結果を見ると、ジャンプ力に課題がある子が多かったので、今回から「ラダー」にジャンプを加えて取り組んでいます。
1校時、3年生の子供たちが、「こんな係がクラスにほしい」といった題材で話合いをしていました。子供たちは、お互いの考えやその理由を比べながら、班の意見として考えをまとめていました。今後、どんな楽しい係がうまれるのかが楽しみです。
夏休み明け、とてもたくさんの子供たちに「校長賞」を授与することができました。夏休み中も、子供たちは、自主学習や読書貯金に頑張って取り組んでいたようです。50人近くの賞状作成には時間がかかりましたが、子供たちの喜ぶ姿を想像していると、とても楽しくなってきます。
R6.9.4_夏休みの思い出発表会(1年) & 音楽会の練習開始(4年) & ミライシード使用法研修会
2校時、1年生が夏休みの思い出発表会をしていました。子供たちは、プールに行ったり、友達とお泊まりしたことを嬉しそうに発表していました。メモなしでスラスラ発表できる子もいて驚きました。どの子も楽しい思い出ができたようで良かったです。
4校時、4年生が音楽会の練習をスタートしていました。子供たちは、誰がどのパートを歌うのかを決めていました。始めたばかりの歌声は、伸びしろがいっぱいです。ですが、子供たちの意気込みはすでに100点満点。これからの成長が楽しみです。
放課後、校内研修として、学習支援ソフト「ミライシード」の使用法研修会を開きました。ミライシードは、加須市や羽生市でもすでに使われていて、協働学習・一斉学習・個別学習に優れたタブレット用ソフトです。ICT支援員の先生を指導者にお招きして、実際に操作しながら操作方法を体験しました。子供たちがタブレットを効果的に使いこなせるようになるためには、まずは先生方が使いこなすことが必須です。
R6.9.3_発育測定(1・2年)& 体育実技伝達講習会
1・2校時、1・2年生の子供たちに発育測定を行いました。ひと月以上会わなかった子供たちは、見た目にもわかるほど、一回り大きくなっていました。背が伸びていることを伝えられた子供たちは、どの子もとても嬉しそうにしていました。
発育測定と合わせて、養護教諭から保健指導を行いました。10月から始まるフッ化物洗口に向けて、ブクブクうがいやガラガラうがいの仕方について確認しました。スムーズにできるようお家でも、確認をしていただけれるとありがたいです。
放課後、校内研修として、体育実技伝達講習会を行いました。行田市の実技伝達講習会に参加した教員が、校内の指導者となって、全教員に指導内容を伝達をしました。表現運動では、ジャングルの中をイメージして、跳んだりはねたり、猛獣と戦ったりしました。体つくりの運動では、仲間とタイミングを合わせて、前後左右にリズムよく跳ぶ体験をしました。まず教員が動きの楽しさを知ってこそ、子供たちに運動の楽しさが伝わるのだと改めて感じました。
R6.9.2_第2学期始業式
心配されていた台風の影響も最小限ですみ、無事2学期がスタートしました。少し疲れている様子の子も見られましたが、先生や友達に久しぶりに会えて、どの子もみんな嬉しそうにしていました。暑さ対策のため、少し短い時間での始業式となりましたが、子供たちは、2学期に頑張りたいことを大きな声で発表していました。厳粛な中にも、活気ある始業式となりました。
R6.8.30_金魚池 & 夏休み明けのメッセージ
昨晩の大雨で、金魚池が満水となりました。水漏れしている池は、いつも水量が少なかったので、広々とした池に、金魚やメダカが嬉しそうに泳いでいます。まだ暫く雨が続きそうなので、水が溢れないかが心配です。台風対策は、万全にしていますが、来週からの2学期スタートを前に、台風や大雨の被害が出ないことを祈っています。
来週からの2学期のスタートに向け、各クラスの黒板には、担任から子供たちへのメッセージが書かれていました。久しぶりに子供たちに会えることを考えると、胸が嬉しい気持ちで満たされます。後は、すべての子供たちがゆっくりと体調を整えて元気に登校してくれることを願うのみです。
R6.8.29_夏休みも残り3日間
夏休みも残すところ後3日間となりました。校庭では、今日も学童の子供たちが元気に遊んでいます。早く友達に会いたい、2学期が待ち遠しいという人もいるとは思いますが、多くの人が夏休みが終わってしまうことに残念な気持ちになっているかと思います。ですが、ゆっくりと過ごすことも含めて、夏休みにしかできないような思い出を残せた子も多かったのではないでしょうか。今は、9月2日に子供たちに会えること、そして、夏休みの思い出話を聞くことが楽しみです。
R6.8.28_エアコン工事
職員室のエアコンは、専門業者の方にみていただき復活した後も、同じ症状で止まってしまうことが続いていました。時間をおいて再起動させながら騙し々使っていたのですが、今回、新しいエアコンが入ることになりました。限られた予算の中、迅速に調整してくださった方々のお陰で、熱中症にならずにすみそうです。来週から始まる2学期も、スムーズにスタートできそうで安心しました。ありがとうございました。
R6.8.27_埼玉小の歴史⑫(金栗四三)
オリンピックの余韻がまだ残っていますが、日本人初のオリンピック選手として、明治45年(1912)のストックホルム大会に出場したマラソン選手に「金栗四三」がいます。彼は、2021年東京オリンピックの開催前、NHK大河ドラマの主人公にも取り上げられていました。「日本マラソンの父」とも言われた「箱根駅伝」の創始者の一人です。
そして、何と、この金栗氏が、大正8年(1919年)11月15日、埼玉小の校庭で開催された運動会(マラソン競走)に審判員として招待されていました。運動会が無事終わり、その帰途の列車の中で、金栗氏は「箱根駅伝」の構想を初めて同乗者に話したそうです。その3ヶ月後(大正9年2月14日)、第1回の箱根駅伝大会が「四大校駅伝競争」の名称でスタートしています。これからは、新春の箱根駅伝を観るたびに、埼玉小学校での運動会が発端となっていたことを思い出しそうです。
参照:「箱根駅伝公式HP(どうして箱根駅伝は始まったのか?)」
【 ↓ 今年の「埼玉小運動会」】
R6.8.26_埼玉小の歴史⑪(旧講堂~屋内運動場)
今年4月、初めて埼玉小の体育館に入った時、その広さに驚きました。延面積959.31㎡、小学校の屋内運動場としてはかなり立派な体育館です。建てられたのは、昭和63年(1988年)3月、今から36年前です。それまでは、昭和36年(1961年)に建てられた「講堂」が使われていました。講堂が建てられるまでは、木造校舎の三教室の戸を外して入学式や卒業式を行っていたそうです。当時、この講堂の建設にあたっては、多額の寄附が集まったり、基礎工事にPTA役員90名総出で関わったりしており、ここにも地域の方々の並々ならぬ思いがあらわれています。
【 ↓ 旧「講堂」(上)と、現「屋内運動場」(下) 】
R6.8.24_PTA奉仕作業
8月24日(土)6:30~、たくさんの保護者の方々にご協力いただきながら、校内の除草作業を行いました。計画当初、熱中症を心配していましたが、気温の上昇が少ない中、作業を進めることができました。6年生の子供たちにも、大活躍してもらい、生い茂る草を根こそぎ刈ってもらいました。短い時間での作業でしたが、花壇も校庭の周囲も見違えるほどきれいになりました。お陰様で、晴れ晴れとした環境の中で2学期の学習、そして生活に臨むことができます。本当にご協力ありがとうございました。
R6.8.23_埼玉小の歴史⑩(マスコットキャラクター)
埼玉小では、「さきまる」と「たまひめ」がマスコットキャラクターとして、ながく子供たちに愛されてきました。その誕生を遡ると、今から14年前、平成22年(2010年)7月になります。実はこの時、「さきまる」だけが先に誕生しました。
当時、「さき」は埼玉の「さき」、「まる」は丸墓山の「まる」をとって、子供たちが命名しました。さらに、「さきまる」には、①先「さき」を見て行動していくこと(先見)。②目標をもって前「さき」に向かっていくこと(前進)。③自分を取り巻く人たちと和やかに「まる」く生活し、よりよい人間関係を築き、(絆)を深めていくこと。つまり、「先見・前進・絆」の願いを込めた象徴となっているそうです。
その後、平成27年(2015年)、新たに「たまひめ」が加わり、現在の「さきまる・たまひめ」となりました。どちらも、当時、埼玉中学校の美術の先生だった方がデザインしました。ちなみに、埼玉中学校や埼玉古墳のキャラクターもこの先生のデザインです。
R6.8.22_後期用教科書
各学年の後期用教科書が届きました。後期用教科書は9月に入ってすぐに配布する学校がほとんどです。これは転出入等によって給与ミスが起こらないよう、配布時期をそろえているからです。教科書の費用は、国民の税金で賄われているからこそ、厳格な基準のもとで配布しています。子供たちに教科書を配布した後もすぐに使うことはありませんが、お家でも記名や乱丁等をご確認いただき、使用する時期まで大切に保管しておいてください。
R6.8.21_埼玉小の歴史⑨(校舎新築)
現在の埼玉小校舎が建てられたのは、今から51年前の昭和48年(1973年)、ちょうど開校100周年の年でした。校舎新築にあたっては、地域の方々からの寄附も集まり、「国旗掲揚塔」や「旧校舎玄関前に遊ぶ児童の彫刻額」なども寄贈されました。また、開校100年を記念して、教職員、卒業生、在校生らによる「校舎落成記念文集」が発行されています。
子供たちの作文を読むと、大正時代から続く古い木造校舎を失いたくないといった想いや、新しい校舎に埼玉小の伝統を引継ぎ、素晴らしい学校にしていくという決意が感じ取れます。その新校舎も、多くの子供たちとの歴史を積み重ね、今では子供たちにとっても、地域にとってもかけがえのない存在となっています。
【 ↓「校舎落成記念文集」と「国旗掲揚塔」】
【 ↓ 職員玄関奥に飾られる「彫刻額」(髙橋幹治氏作)】
R6.8.20_サツマイモ畑
2年生のサツマイモ畑を見ると、サツマイモの葉が畑から溢れんばかりに生い茂っていました。サツマイモは、痩せた土地でも育ち、手間もあまりかからないので、とても育てやすい作物です。江戸時代に飢饉対策で育てられたり、戦時中には学校の校庭で育てられたりしたこともあるそうです。夏休み中、ほとんど世話をしていませんが、順調に成長しています。このままいけば、子供たちの喜ぶ顔が見られそうです。日頃から畑を見守ってくださっている地域の方々にも感謝するばかりです。ありがとうございます。
R6.8.19_夏休みも残り2週間
お盆が過ぎ、久しぶりの出勤です。夏休みも残り2週間となりました。この時期は、夏休みにやり残したことを考えると、だんだんと気持ちが落ち込んできます。しかし、気持ちを切り替えれば、まだ、2週間も時間があります。子供たちには、新学期に向けて、悔いの残らないよう充実した夏休みを過ごしてもらいたいと思います。保護者の皆様には、引き続き、事件や事故、体調管理等に気をつけていただきますようご協力をお願いいたします。
R6.8.9_埼玉小の歴史⑧(二宮金次郎像)& 蜂の巣駆除
毎朝、正面玄関前で子供たちを出迎えるのが、二宮金次郎像(二宮尊徳像)です。この像は、昭和11年(1936年)に多くの人々の寄附金によって建立されました。当時は、銅像でしたが、戦時中の金属回収令により、昭和19年に供出され、その後、コンクリート像に作り直されました。
「戦時教育の名残だ」「子供に働かせたり、歩きながら本を読ませたりするのはおかしい」と言って、学校から二宮金次郎像が消える流れがあります。しかし、像に込められた当時の人々の思いや願い、二宮尊徳の思想や行いに目を向けると、そこには、見習うべきことが数多くあります。時代が変わっても、埼玉小では、勤労・勤勉のモデルとして、二宮尊徳の生き方を大切にしていきたいと思います。
『 ↓「報徳之碑」(昭和11年建立)』
金次郎像の裏手のツツジの植え込みにアシナガバチの巣を発見しました。先日も別の場所で発見・駆除をしたのですが、今回は、隣同士の植え込みで3個も発見しました。ハチに罪はないのですが、子供たちに危害が及ばないように駆除しました。夏休み中に発見できて幸いでした。アシナガバチの活動のピークは6月~8月とのことです。8月24日のPTA除草作業の際には、蜂の巣にも十分に気を付けながら作業を進めたいと思います。
【アシナガバチを見かけたら】 |
R6.8.8_埼玉小の歴史⑦(県名発祥の地)
埼玉小学校は、埼玉県名発祥の地にある小学校です。そのため、市外の方から埼玉(さきたま)小学校ではなく、埼玉(さいたま)小学校と間違って呼ばれることが、よくあります。今回は、埼玉の地名について調べてみました。『万葉集』では、この地のことが「前玉」や「佐吉多萬」と記されています。また、埼玉地内にある「前玉(さきたま)神社」は、別名「幸魂(さいわいのみたま)神社」と呼ばれ、927年に作られた『延喜式神名帳』には、「さきたま」と「さいたま」の2通りの読み方が記されています。この「幸魂」が「さいたま」に転じたとの説もあります。後に、前玉神社のあるこの地が「前玉郡」と呼ばれ、その後「埼玉郡」に漢字が変化し「埼玉県」へとつながります。埼玉県名が誕生した明治4年(1871)当時、古い読み方が採用されていたら、「さきたま県」となっていた可能性もあります。
『 ↓「埼玉県名発祥之碑」さきたま史跡の博物館敷地内(埼玉4834)』
R6.8.7_停電
今日は電気設備の点検・整備のため、午後から停電となりました。幸いなことに、連日の暑さが少しだけ和らいだタイミングだったので、救われました。ですが、電源がなくなると、クーラーや明かりだけでなく、水道や電話、コピー機や印刷機、冷蔵庫も使えなくなります。緊急災害時の対応を改めて考えさせられました。停電に合わせて、日直以外の職員は、ほとんど休みを取っています。いつも以上に静まり返った学校になりました。