学校からのお知らせ
埼玉県内では、令和7年11月5日から11月10日までの6日間で6件の交通死亡事故が発生しました。それに伴い、埼玉県交通安全対策協議会から「交通死亡事故多発警報の発令」が通知されました。この6件の交通死亡事故は全て、日の出前である午前4~5時台と日没後である午後5時台の発生でした。
〇交通死亡事故多発警報の発令期間
令和7年11月13日(金)から令和7年11月22日(土)までの10日間
また、本校でも、学校北方にある埼玉交差点付近の手押し信号において、信号無視の車が多数目撃されております。(※手押し信号が赤でも、その先の交差点の信号が青になると、誤って発進してしまう車があるようです。)学校では、引き続き、交通事故防止に向けて、子供たちへの指導を徹底していきますが、ご家庭においても、十分に気をつけていただきますようお願いいたします。
埼玉県では、11月3日~11月9日の1週間で、定点当たり報告数が警報レベルを大きく上回り、45.78(※警報レベル基準値:30.00)となりました。
本校では、まだ数名ですが、週明けに感染拡大する可能性もあります。インフルエンザを予防するために、今後とも基本的な感染防止対策の徹底にご協力ください。
埼玉県では、10月27日~11月2日の1週間で、インフルエンザの定点当たり報告数が、基準値を大きく上回り、27.91(※注意報レベル基準値:10.00)となりました。
行田市内で猛威を振るっているインフルエンザですが、今週に入り、本校でも感染者が出始めました。インフルエンザを予防するためには「咳エチケット」「手洗いの励行」「適度な湿度の保持」「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がポイントです。今後とも基本的な感染防止対策の徹底にご協力ください。また、体調がすぐれない時は、医療機関への早めの受診をお願いします。
現在も日本一の足袋生産地として、日本遺産に登録されている行田市ですが、11月6日~11月17日までの間、足袋のまち行田を紹介する巡回展示を、正面玄関で行っています。
われらが埼玉地区にも、「さきたま古墳」をはじめ、「芭蕉句碑」や「奈良漬け屋」など、関連する遺産がたくさんあります。子供たちにも、巡回展示をとおして、足袋のまち行田、そして、ふるさとさきたまの素晴らしさを改めて感じてもらいたいと思います。
〇日本遺産ストーリー「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」
放課後、保護者の方が花壇にパンジーの花を植えてくださいました。これまで花壇整備が滞っていた中、少しでも子供たちの役に立てばと、作業してくださったようです。その際、周辺で遊んでいた子供たちも、進んで手伝ってくれていました。保護者の方や子供たちの素晴らしさに、只々感謝するばかりです。次の日の朝、登校した子供たちからは、「わぁ、きれい!」と、驚きの声が上がっていました。本当にありがとうございました。
警視庁によると、昨年度までの5年間で、歩行中に死亡・重症事故に遭った小学生が、10月は214人だったそうです。これは、月別で10月が最も多い月との結果となり、過ごしやすい気候などにより子供たちがより活動的になるためと分析されています。また、近くの横断歩道を渡らず、飛び出してしまうケースが多いとのことです。10月を前に、子供たちには、改めて交通安全について指導していきたいと思います。
さらに来週、9月21日(日)~30日(火)までの10日間は、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。また、9月30日(火)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。埼玉小では、交通事故ゼロが続いているとはいえ、秋は夕暮れが早くなり、事故が発生しやすい時季となります。これからも、交通ルールを守ることはもちろん、「ゆとり運転・おもいやり運転」で、子供たちを守りましょう。
【埼玉県の重点】高齢者の交通事故防止
今日の給食の配膳中に、丸食缶のスープをすべてこぼしてしまう学級がありました。この学級の子供たちにとっては衝撃の出来事でしたが、他の学級からスープがぞくぞくと届けられ、たくさんの子供たちが、配膳や掃除を手伝ってくれていました。助け合いや思いやりの心、感謝の言葉が教室中に溢れ、埼玉小の子供たちの素晴らしさに胸がいっぱいになりました。大変な時にこそ、子供たちの思いやりの心が見えるようになるなと、ただただ嬉しくなりました。
現在、市内の小学校で、新型コロナウイルスの感染者が急増しています。埼玉県の定点あたりの感染者数(8/25~31)も9.40人であり、依然として高い状況です。
本校では、感染症は流行していませんが、体調不良になる子は増えています。今週末の3連休には、人混みに出かける機会もあるとは思いますが、熱中症対策と合わせて、十分な感染症対策をお願いいたします。
| 《猛暑時の感染対策》 ・冷房中でも定期的に換気をする。 ・手洗いや手指消毒をこまめにする。 ・人混みなど必要に応じてマスクを着用する。 ・調子が悪いときは早期受診をする。 |
埼玉県からリチウムイオン電池の処理方法についてのチラシが届きました。
近年、リチウムイオン電池に起因する火災が増加しており、埼玉県内でも、リチウムイオン電池に起因するごみ処理施設等の火災が発生しています。ごみ処理施設の復旧には時間がかかり、多くの人々の日常生活に重大な支障が生じているそうです。
ご家庭でも、処理方法について十分に気を付けていただければと思います。
現在、台風15号による風雨が非常に強くなっておりますが、この後、下校時(14:35)には、降雨量は2~6mm程度、風速0m程度になる予報です。
したがいまして、9月5日12:00現在は、「通常通りの下校」となります。
今後、天候の急変によって、下校時刻を変更する場合は、「ホームページ」及び「tetoru配信」でお知らせします。安全を最優先に対応させていただきますので、ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。
※埼玉中学校とも情報共有しながら、対応していきます。
※各地区でも連絡を取り合いながら、安全に下校できるようにお願いいたします。
※各ご家庭でも、台風や大雨への備えを万全にするようお願いいたします。
※参照:ウェザーニュース(行田)