R7.8.8_埼玉小の歴史⑰(さきたま音頭)

 校長室の壁には、「埼玉音頭」の楽譜が掲示されています。これは、郷土の歴史が滅びることを憂いた地域の方によって、昭和26年(1951)に作られたものです。「埼玉音頭」は、昭和30年後半までは、祭りなどの行事で使われていましたが、現在では、埼玉小学校で細々と伝えられるのみになっています。また、コロナ禍前には、さきたま火祭りのステージで、埼玉小の子供たちが埼玉音頭を披露していましたが、規模の縮小により現在は途絶えています。今回、完全に忘れ去られることがないよう楽譜をもとに旋律を復刻してみました。

♪ 古き自慢の 埼玉小沼 遠い昔よ 入り江のみをに
通う白帆が 旭陽に映える さつさ 埼玉 昔から ソレ昔から ♪
(7番中1番のみ)埼玉音頭.mp3