R6.7.22_小中合同人権教育研修会 & 人権作文 & 人権標語

 午前中、さきっ子ホールで小中PTA合同の人権教育研修会が実施されました。一般社団法人CialFrame認定講師の先生をお招きし、「LGBTQに係る学校支援」についてお話をいただきました。最近は、多様な性のあり方についての理解が進んできています。学校でも多感な時期を迎える子供たちへの支援の参考にしていきたいと思います。

 

※保護者向け動画「LGBTQについてみんなで学ぼう」(埼玉県HPより)

 5月に埼玉小から提出した人権作文が、行田市の代表に選ばれました。友だちへの感謝の気持ちに溢れる素晴らしい文章でした。「みんなありがとう・・・。」求めてやまない言葉であるからこそ、心の葛藤や苦しさ、心から溢れた感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきました。終業式で表彰も行いましたが、このような経験一つ一つが、子供たちの自分を乗り越える力や成長につながるのだと思います。

 

 子供たちが作った人権標語の応募作品を紹介します。「そのままで きみはきみしか いないから」「みんなちがう だからこその たすけあい」「笑顔の先生!笑顔の友達!ぼくも笑顔 いい学校!」「おいお前! わたしはそんな 名前じゃない」「一人一人 個性を育てて いろどろう」「画面ごし 表情見えない だからこそ」みんなちがってみんないいからこそ、一人一人の笑顔を大切にしていきたいと改めて感じました。