R6.7.29_埼玉小の歴史①(埼玉学校開校)& エアコンの故障

 夏休みを利用して埼玉小の歴史を紐解いてみました。明治6年(1873)4月2日、埼玉・渡柳・利田の三村が連合して「埼玉学校」を設置することになり、安楽寺を仮校舎としました。この日が開校151年の起算日となります。初代校長は、高木董平氏です。高木氏は、明治5年に埼玉村に移住し私学を設けており、これが埼玉学校に移行したものと思われます。当時、明治6年から明治20年まで校長職に就いており、数年で入れ替わる現在とはずいぶん異なります。児童数も当時は、男67名、女9名、合計76名でした。埼玉小の歴史を振り返ると、改めて歴史の重みを感じます。

『 ↓ 「安楽寺」(行田市埼玉4977)』

 午前11時頃、職員室のエアコンが止まってしまうとの報告が入りました。確認すると室外機が動かなくなっていました。電源を入れ直したり、再起動したりしても改善しなかったので修理を申請しました。気温が40℃にせまる危機的な状況でしたが、しばらくは換気と送風機で乗り切りました。復旧後、エアコンのありがたさを痛感しましたが、適度なハプニングは、少しだけテンションが上がります。