水難事故防止

 東京海上保安部から、海浜事故防止のリーフレットが届きました。すでに今シーズン、痛ましい水難死亡事故の報道が続いているところですが、夏休みに入ると水辺で自然と触れ合う機会がさらに増えます。水辺へお出かけの際には、遊ぶ時のルールを確認して、楽しい思い出が残せるようお願いします。

R6.7.5_海浜事故防止リーフレット .pdf

※海や川、湖だけでなく、ため池や農業用水路での事故も多発しています。

水で遊ぶ時の基本的なルール

1 遊泳禁止場所や危険な場所では遊泳しない。
2 保護者は子供から目を離さない。
3 水辺では小さい子供だけでは遊ばせない。
4 遊泳、ボート遊び等で河川に入る場合、救命胴衣(ライフジャケット)を着用する。
5 飲酒、体調不良時は遊泳、水遊びをしない。
6 増水時は川に近づかない。
7 水難事故を見たら、すぐに警察(110番)消防(119番)へ通報する。

 水難は子供にも起こります。特に、保護者が目を離した際に子どもが溺れるという事故が多く発生しています。
 子供に対して、水の危険性を具体的に教えるとともに、水辺では子供から絶対に目を離さないようにしましょう。

※参考:水の事故を防ぐために(埼玉県警察HP)