カテゴリ:今日の出来事

R6.8.6_埼玉小の歴史⑥(古墳)

 校歌にも「 ♩二子 丸墓 歴史を語る ♪ 」とあるように、埼玉地区には、たくさんの古墳が残されています。ですが、数ある古墳の中から、なぜ、二子山古墳や丸墓山古墳なのでしょうか。国宝の金錯名鉄剣が出土した稲荷山古墳、横穴式石室が発掘され、内部に展示室もある将軍山古墳など、登ったり入ったりできるこれらの古墳の方が子供たちに馴染みがありそうです。
 実は、校歌が創作された昭和34年当時は、まだ発掘が進んでいませんでした。ですから、旧武蔵国で最大の前方後円墳である二子山古墳が、埼玉古墳群の象徴だったのかもしれません。また、今後、二子山古墳の発掘が進めば、歴史的な大発見があるかもしれません。石田三成の忍城水攻めで有名な丸墓山と合わせて、校歌を聴くたびに、古代から戦国の歴史を感じます。

『 ↓「春の丸墓山古墳」(さきたま古墳公園内)

R6.8.5_埼玉小の歴史⑤(小埼の沼)

 校歌の2番は「 ♪ 小埼の沼を 渡る風~ ♩」から始まります。夏休みを利用して、歌詞に出てくる学区内の史跡を散策してみました。学校の東方1キロ弱のところに、万葉遺跡として有名な「小埼沼」があります。そこは、周囲に田畑が広がり、まるで古墳かのように盛り上がる雑木林の中でした。
 中には、1753年に忍城主の阿部正允により建てられた石碑がありました。この地は、万葉集にも詠われた場所で、1961年(昭和36年)に「万葉遺跡・小埼沼」として埼玉県指定記念物に指定されています。
 1300年以上も前に詠まれた和歌に触れ、当時の人々にとっても、埼玉の地が素晴らしい場所であったことがわかりました。子供たちにも、校歌を歌いながら、当時の情景を感じてもらいたいと思います。

【万葉遺跡・小埼沼】←行田市HPより
「埼玉の 小埼の沼に 鴨ぞ翼きる 己が尾に 零り置ける霜を 掃ふとにあらし」(万葉集9巻‐1744)
「埼玉の 津に居る船の 風をいたみ 綱は絶ゆとも 言な絶えそね」(万葉集14巻‐3380)

『 ↓ 「万葉遺跡・小埼沼」(埼玉2636-3)

R6.8.3_「ふれあい学級」市内交流会

 8月3日(土)、ふれあい学級の市内交流会が実施されました。市内の小中学生が産業文化会館に集まり、バスで茨城県自然博物館へ見学に行きました。埼玉小からは、22名の子供たちが参加しました。他校の子供たちとも交流しながら、たくさんの展示物を見て回りました。太古からの自然を感じるくつろぎのひと時となりました。

R6.8.2_埼玉小の歴史④(校歌)

 「 ♪ はにわの笑い あどけなく~♩」で始まる埼玉小の校歌は、昭和39年(1964)、東京オリンピック記念事業として制定されました。さらに、オリンピック競技大会開催中の10月14日には、校歌の披露式も行われています。そして、校歌の作詞をされたのが、詩人・作詞家として有名な宮澤章二氏です。宮澤氏は、埼玉県羽生市の出身で、埼玉県内外の小・中・高校の校歌を300校以上作詞されています。『ジングルベル』の訳詞者としても知られています。
 ご存知の方も多いと思いますが、私の好きな宮澤章二氏の詩を紹介します。

 「心が生きることは」

心は見えないけれど 心づかいは見える
思いは見えないけれど 思いやりは見える
やさしい思いが やさしい行為になったとき
心ははじめて生きる
心が生きることは 人間が生きることだ

 埼玉小学校の校歌には、素晴らしい方々の思いがたくさん込められています。

『 ↓ 宮澤章二先生直筆の校歌額(校長室掲示)』

R6.8.1_小中合同学校保健委員会

 午前中、埼っ子ルームで小中合同の学校保健委員会を開催しました。上級健康睡眠指導士の先生をお招きし、「睡眠と健康について」のご講話をいただきました。忙しかったり、何かに夢中になったりすると、何となく健康に悪いとわかっていても、ついつい削ってしまうのが「睡眠」でした。これからは、もっと健康を意識して、睡眠時間だけでなく、睡眠の質を高める工夫もしていきたいと、改めて感じました。

 

R6.7.31_埼玉小の歴史③(校章)

 見慣れた埼玉小の校章も、調べるとたくさんのことが分かります。校章は、大正2年(1913)に新校舎の落成記念として創作されました。創作したのは、当時、埼玉小で明治40年~大正9年まで訓導(教諭)を務めていた川鍋佐一氏です。川鍋氏は、後に埼玉村の村長にもなっています。
 校章は、「三種の神器」である「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」「八咫鏡(やたのかがみ)」をかたどっています。周囲に「剣」と「勾玉」、中央に「鏡」、その中に埼玉の「埼」の字を入れています。
 埼玉小では、この「勾玉・鏡・剣」を学校教育目標など、学校教育の根底に位置づけています。

【学校教育目標】
○考える子 (勾玉)知性を磨き、共に学び合う
○助け合う子() 自己を見つめ豊かな心を育む
○やりぬく子() 健康でたくましい体を育 む

R6.7.30_埼玉小の歴史②(開校記念日)

 正門を入ってすぐ左側に大きな石碑があるのをご存知でしょうか。これは、大正2年(1913)、現在の埼玉小学校の地に新校舎が建てられた時の記念碑です。当時の埼玉小では、高等科が設置されることとなり、名称も「埼玉尋常高等小学校」と改称されました。700人を超える人数が通う小学校がこの地にできた瞬間でした。さらに、この年の11月15日に開校式が挙行され、この日が埼玉小学校の開校記念日となりました。正門前の石碑は開校記念碑とも言えると思います。

『 ↓「埼玉小学校建築紀年碑」(大正2年建立) 』

R6.7.29_埼玉小の歴史①(埼玉学校開校)& エアコンの故障

 夏休みを利用して埼玉小の歴史を紐解いてみました。明治6年(1873)4月2日、埼玉・渡柳・利田の三村が連合して「埼玉学校」を設置することになり、安楽寺を仮校舎としました。この日が開校151年の起算日となります。初代校長は、高木董平氏です。高木氏は、明治5年に埼玉村に移住し私学を設けており、これが埼玉学校に移行したものと思われます。当時、明治6年から明治20年まで校長職に就いており、数年で入れ替わる現在とはずいぶん異なります。児童数も当時は、男67名、女9名、合計76名でした。埼玉小の歴史を振り返ると、改めて歴史の重みを感じます。

『 ↓ 「安楽寺」(行田市埼玉4977)』

 午前11時頃、職員室のエアコンが止まってしまうとの報告が入りました。確認すると室外機が動かなくなっていました。電源を入れ直したり、再起動したりしても改善しなかったので修理を申請しました。気温が40℃にせまる危機的な状況でしたが、しばらくは換気と送風機で乗り切りました。復旧後、エアコンのありがたさを痛感しましたが、適度なハプニングは、少しだけテンションが上がります。

 

R6.7.26_指導案検討会 & 行田市教育研修大会

 午前中、校内研修として指導案検討会を行いました。9月に行われる学校訪問では、すべてのクラスで公開授業か研究授業を行います。今回は、研究授業者の2名の指導案の内容を2組に分かれて検討しました。夏休み期間であるからこそ、十分に時間をかけて授業準備をすることができます。全教職員で授業をつくり上げることで、一人一人の指導力向上につなげたいと考えています。

 午後からは、行田市教育文化センター「みらい」に、行田市内のすべての教職員が集まり「行田市教育研修大会」が開催されました。研修会では、国立特別支援教育総合研究所の先生から、「発達障害及びその可能性のある児童生徒の理解と支援」について、ご講演をいただきました。すべての子供たちが学びやすい授業について、視覚化や構造化、感情のコントロールの支援など、子供たちを理解し支援するための参考にしていきたいと思います。

R6.7.25_月桂樹の木の根元から… & 学校設備工事・点検

 夏休みの空き時間を利用して、少しずつ樹木の剪定をしています。新館前に植えられた月桂樹は、根元から大量の枝葉が出ている状態でした。大量の枝葉を刈り込んでいくと、野球のボールが一つ、また一つと出てきました。最初は、茂みに入ったボールが見つからなくなったのだろうと思っていましたが、最終的に10個ものボールが出てくると、何だか別の意味があるように思えてきました。
 月桂樹には、「勝利」や「栄光」といった意味があります。もしかしたら、過去に野球を愛する子供たちが、勝利を願って根元に埋めたのでは?と思えてきました。調べると、真偽は定かではありませんが、祈願成就のために月桂樹の葉の裏に願い事を書いて燃やすなどの方法もあるそうです。
 ひび割れたボールの傷み具合をみると、ずいぶん前のボールのようです。再利用が難しそうなので、勝利を祈った子供たちを想像しながら、ボールを月桂樹の根元に埋め戻しておきたいと思います。

 

 教育活動に支障がでにくい夏休み期間は、学校設備の工事や点検が相次ぎます。今日も、午前中に浄化槽設備の点検や整備によって、断水になりました。また、換気扇の安全性を高める修繕も始まりました。子供たちがいない学校は、静まりかえっているので、点検や修繕などの来客があると少し生き返る感じがします。

 

R6..7.24_表札訪問

 夏休み期間入り、各学級担任が子供たち一人一人の自宅を表札訪問しています。緊急時の迅速な対応ために、自宅の位置や通学路を実際に目で見て確認しました。地域の公園やお店など、放課後や休日に子供たちが遊ぶ範囲なども合わせて確認しました。情報は教職員間で共有し、緊急時や生徒指導の際に生かしていきたいと思います。

 

R6.7.23_小学校教育課程研究協議会

 埼玉県内のすべての小学校で一斉に教育課程研究協議会が開催されました。この協議会は、国や県の最新の教育動向が伝達される重要な会議です。今年度も、Zoomを使ってのオンライン会議となりました。教科ごと分かれて、実践紹介や小グループ協議、指導講評などが行われました。各教科の担当教員は、伝達された内容を整理し、夏休み後半の会議で、すべての教職員に周知することになります。

 

R6.7.22_小中合同人権教育研修会 & 人権作文 & 人権標語

 午前中、さきっ子ホールで小中PTA合同の人権教育研修会が実施されました。一般社団法人CialFrame認定講師の先生をお招きし、「LGBTQに係る学校支援」についてお話をいただきました。最近は、多様な性のあり方についての理解が進んできています。学校でも多感な時期を迎える子供たちへの支援の参考にしていきたいと思います。

 

※保護者向け動画「LGBTQについてみんなで学ぼう」(埼玉県HPより)

 5月に埼玉小から提出した人権作文が、行田市の代表に選ばれました。友だちへの感謝の気持ちに溢れる素晴らしい文章でした。「みんなありがとう・・・。」求めてやまない言葉であるからこそ、心の葛藤や苦しさ、心から溢れた感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきました。終業式で表彰も行いましたが、このような経験一つ一つが、子供たちの自分を乗り越える力や成長につながるのだと思います。

 

 子供たちが作った人権標語の応募作品を紹介します。「そのままで きみはきみしか いないから」「みんなちがう だからこその たすけあい」「笑顔の先生!笑顔の友達!ぼくも笑顔 いい学校!」「おいお前! わたしはそんな 名前じゃない」「一人一人 個性を育てて いろどろう」「画面ごし 表情見えない だからこそ」みんなちがってみんないいからこそ、一人一人の笑顔を大切にしていきたいと改めて感じました。

R6.7.19_第1学期終業式

 朝から暑さが厳しいため、短い時間で終業式を行いました。子供たちには、①健康で安全な生活が何よりも大切ということ、②事件や事故に遭わないように生活すること、③夏休みにしかできない思い出を作ること、の3つについてお話しました。2学期に元気な子供たちと笑顔で会えることを楽しみにしています。
 終業式の中で、2年生と4年生が代表児童の言葉として、1学期の振り返りを発表しました。子供たちの言葉からは、1学期にとても頑張っていたことや、さらにこれからも頑張りたいと思っていることが伝わってきました。とても堂々と発表していました。 
 暑さ対策のため、例年行っている終業式後の安全指導は、教室での動画視聴に変更しました。各クラスで、①自転車の乗り方、②知らない人への対応、③川遊びの安全、について指導しました。涼しい環境の中、子供たちは、集中してお話を聞くことができました。

 

R6.7.18_草取り(6年) & スライム作り(たんぽぽ学級) &「がんばったね会」(5・6年) & 市内交流会事前説明会 & 一斉下校

 業前、6年生の子供たちがサッカーゴール付近の草取りをしてくれていました。新しく設置されるフットサルゴールのためだと知ると、男の子たちは「やった~。」と盛り上がっていました。まだ涼しい中でしたが、働き者の子供たちに感謝です。
 1校時、学期末のお楽しみイベントとして、たんぽぽ学級の子供たちがスライムづくりに挑戦していました。子供たちは、洗濯のりに絵の具と凝固剤を根気強く混ぜ合わせていました。思い思いのスライムを手にまとわりつかせながら、子供たちは笑顔いっぱいでした。

 

 2校時、5年生の子供たちが「1学期がんばったね会」を開いていました。子供たちは、33人全員で輪になって、手作りカルタ大会で盛り上がっていました。枚数が少なくなるにつれて、子供たちの盛り上がりは最高潮に達していました。
 6年生の子供たちの「お楽しみ会」は、学校全体を使ったスタンプラリーでした。子供たちは、班ごとにクイズやアトラクションでチェックポイントを作っていました。 制限時間を気にしながら、夢中になって、学校中を巡っていました。

 

 夏休み中に行う「ふれあい学級」の市内交流会に参加する子供たちに向けて、事前説明会を行いました。 同行する保護者の方々も含めると30名近くになりますが、子供たちにとって、充実した触れ合いの機会となるよう安全に実施したいと思います。
 今日は、5月の小中合同避難訓練で行った以来の一斉下校でした。昨日までの涼しさが恋しくなるような蒸し暑い中の下校となりましたが、子供たちは、安全と熱中症に気を付けながら下校していきました。

 

R6.7.17_「お楽しみ会」(1・3年) & 救助袋体験 & 大掃除 & 給食最終日

 3校時、1年生の子供たちが、「お楽しみ会」でフルーツバスケットをしていました。みんなで楽しむために、子供たちは、ルールを守り、安全に気をつけながら、楽しんでいました。子供たちの大きな歓声が校舎内に響き渡っていました。
 3校時、3年生の子供たちが、「1学期がんばったね会」の準備を黙々と進めていました。子供たちは、プログラムやゲームの景品を作ることも、とても楽しいようです。計画や準備をすることも、子供たちにとってはお楽しみ会の一部です。

 

 3校時、消防設備の点検に合わせて、救助袋の使い方と体験を実施しました。今回は、教頭と安全主任が、実際に使う場面をイメージしながら体験しました。使う機会は極めて少ないとしても、危機意識を強くもつきっかけとなりました。
 5校時、すべての学級で大掃除を行いました。新学期に清潔な環境で学校生活が送れるよう、隅々まできれいにしました。日頃できないような掃除だったので、子供たちは、いつも以上に一生懸命に掃除をしてくれていました。
 今日は、1学期最後の給食でした。ごはんに、おかずに、スープにと、いつも通りの美味しい給食でしたが、しばらく食べられないと思うと、何だか愛おしくなり、いつも以上に噛みしめながら食べました。ですが、子供たちは、いたって普通でした。

R6.7.16_「お別れ会」(2・4年) & 最後の水泳学習(3・4年) & 夏野菜の収穫(たんぽぽ学級)

 転校する子供たちとの「お別れ会」が、2年生と4年生で計画されていました。2校時、4年生は、学習室に飾り付けをしたり、プレゼントの用意をしたりしていました。黙々と準備する姿からは、転校する子への想いがひしひしと伝わってきました。
 5校時、2年生が「お別れ会」でビンゴ大会を開いていました。転校する子がなかなかビンゴにならなかった時には、「ビンゴの数字が早く出てほしい」といった願いで、クラスみんなの気持ちが一つになっていました。

 3校時、3・4年生が、本年度最後の水泳学習を行いました。子供たちは、流れるプールで水慣れをした後、泳力検定を受けていました。どの子も、今もてる力をしっかりと発揮していました。水泳学習の目的は、命を守る力を身に付けることです。事故が起こることなく、安全に実施できたことが一番の成果です。
 たんぽぽ学級で育てているキュウリやナス、トマトが収穫の時期を迎えています。先週末、数センチだったキュウリが今日はもう食べごろでした。生長の早さに、子供たちは驚きながらも大喜びしていました。子供たちには、どんどん収穫し、その味も堪能してもらいたいと思います。

R6.7.12_「木と金属でチャレンジ」(6年) & 体つくり運動(たんぽぽ学級) & 外国語活動(4年) & e-ライブラリー(2年)

 1校時、6年生の子供たちが、木と金属の質感の違いを感じながら、作品作りに取り組んでいました。子供たちは、木と金属の特徴を活かして、切ったり、ひねったり、組み合わせたりしながら、自分だけの世界を表現していました。
 1校時、たんぽぽ学級の子供たちが、自立活動の時間に体つくりの運動をしていました。子供たちにとって、イメージどおりに体を動かせるようになることが、大きな意味をもちます。子供たちは、楽しそうに肋木を登ったり、ミニハードルやケンケンパを跳んだりしながら、体の操作性を高めていました。

 

 3校時、4年生の子供たちが、外国語活動で体の動きをテーマにして活動していました。曲に合わせて、立ったり座ったり、踊ったり、ジャンプしたりと、全身を使って英語を楽しんでいました。授業後、子供たちは、額に汗をにじませながら、満足そうな笑顔でした。
 3校時、2年生の子供たちが、e-ライブラリーを使って、復習問題にチャレンジしていました。子供たちは、100点になるのが嬉しくて、集中しながら繰り返し問題を解いていました。授業の最後には、100点の結果報告が止まらない様子でした。

 

R6.7.11_作品仕上げ(2年) & 林間保健指導(5年) & 着衣泳(5・6年) & 復習プリント(3年)

 1・2校時、2年生の子供たちが、図工の作品の仕上げをしていました。子供たちは、画用紙いっぱいに描いた野菜や果物の中に、楽しそうな部屋を作っていました。絵を見ていると、「これは何でしょう?」と何人もの子がクイズを出してくれました。
 2校時、5年生の女の子たちが、林間学校に備えて、養護教諭から保健指導を受けました。その間、男の子たちは、図書室で自習をしていました。子供たちは、好きな作者の作品を集めて、本の紹介文を作り、友達と紹介し合っていました。

 

 3校時、5・6年生の子供たちが、着衣泳に取り組んでいました。子供たちは、見学の子も含めて、ペットボトルを使って、溺れた人を助ける方法を話し合い、一人一人が救助される体験を行いました。しかし、実際には、助けるよりも助けを呼ぶことが重要だと学んでいました。
 5校時、3年生が1学期の復習プリントに取り組んでいました。この時期、どこのクラスでも復習の授業だらけですが、子供たちは、頑張っている様子を見てもらいたいらしく、たくさんの子たちから、撮影をリクエストされました。写真は、2割増しで集中した姿になっています。

 

植物の観察(3年) & 水中ダンス(5・6年) & なつとあそぼう(1年) & 水のかさ調べ(2年)

 1校時、3年生の子供たちが、ヒマワリ・ホウセンカ・オクラの観察をしていました。子供たちは、植物がどんどん生長していく様子を日々喜んでいます。植物に集まってきたバッタやカマキリを見つけた時も、子供たちは大喜びしていました。
 1校時、5・6年生の水泳学習では、子供たちが自分たちで工夫して創作ダンスを考えていました。輪になって泳いだり、曲に合わせてジャンプしたりしながら、会場が大いに盛り上がっていました。さながら「アーティスティックスイミング」のようでした。

 

 3校時、1年生の子供たちが、水を使った夏ならではの遊びを楽しんでいました。子供たちは、手作りの水鉄砲で的当てをしたり、うちわの骨を使ってシャボン玉を飛ばしたりしながら大喜びでした。校庭中に子供たちの歓声や笑い声が響いていました。
 5校時、2年生の子供たちが、1dLマスを使って牛乳パックやペットボトルに入る水の量を調べていました。容器からあふれる水に大興奮している場面もありましたが、子供たちは、実際に水の量を測ることで、1Lの量を実感しているようでした。